ロダンの傑作「考える人」
名古屋市博物館の正面入り口をくぐると、ロダンの「考える人」が出迎えてくれます。
ロダンの大作「地獄の門」の一部分として頂部に配置され、苦悩する詩人ダンテの姿を模したもの、とされます。
これを見た多くの人は、「本物だろうか?」と思うのではないでしょうか。
世界中に26体
実を言うと、「考える人」の像は、世界中に26体あります。
何体かは日本にもあり、東京の国立西洋美術館、京都国立博物館、静岡県立美術館、名古屋市博物館などが所蔵している、とのことです。
本物?
というわけで、名古屋市博物館のロダンの像が本物かどうか調べてみました。
そもそも、まず、ブロンズ像というのは、まず粘土で原型を制作し、石膏で型を取り、ブロンズを流し込んでつくるとのことです。
ロダン本人が制作したのは、ブロンズ像ではなく、「型」ということなのでしょう。
このため「考える人」が何体も存在する、という次第のようです。
証明書もある
名古屋市博物館のものは、鋳造は1974年とありますが、証明書もあるので、本物といえば本物のようです。
ブロンズ像の場合、20体までは本物だ、という説もあります。
というわけで、結論としては、「本物」と考えて良さそうです。
参考URL:なんで、ロダンの「考える人」 って いくつも あるの?
参考URL:名古屋市博物館 考える人