古い町並みが残る
名古屋市緑区有松町は、旧東海道沿いの地区です。
名古屋市内でも珍しく、古い町並みが残ります。
町並み保存地区に指定されています。
1608年に尾張藩によって開かれる
有松の町は、旧東海道沿いにありますが、もともとは人の住まない地域でした。
1608年になって尾張藩によって、有松村がつくられました。
農耕地が少なかったため、有松・鳴海絞りが新産業として興されました。
東海道を行き交う旅人の間で知られるようになったようで、歌川広重の東海道五十三次にも描かれています。
参考URL:東海道五拾三次之内 41 鳴海《名物有松絞》
桶狭間にも近い
桶狭間の戦いが行われた桶狭間地区も、有松町に隣接しています。
有松・桶狭間の距離は一キロほどありますが、バスがあり、セットでまとめて観光を楽しめます。
有松の町並み
旧東海道沿いの町並みは、名古屋市によって、「有松町並み保存地区」に指定されています。
また、「町並み保存地区」の一部の建物は「都市景観重要建築物等」に指定されています。
江戸時代の風情を楽しめます。
歴史建造物
有松の歴史建造物の場所は、こちらの町並みマップに記載されています。
服部家住宅
1790年創業の絞問屋・服部家の住宅は、有松の景観を代表する歴史建造物です。
愛知県指定文化財に指定されています。
服部邸土蔵
服部邸土蔵は、前述の服部家住宅と一体になっています。
竹田邸
竹田邸は、旧東海道の有松村の繁栄ぶりを残した邸宅です。
岡邸
岡邸は、江戸末期建造の大きな邸宅です。
名古屋市指定文化財に指定されています。
小塚邸
小塚邸は名古屋市指定文化財に指定されています。
西町山車庫
西町山車庫は、明治時代の1873年に建造された歴史建築です。
有松の写真
有松の町並みは、夕方になると人影もまばらになります。